「LSMaker」を使った、火を噴くオカメインコ動画の作り方

先日作ったオカメインコの動画の作り方をまとめてみました。LSMakerはavi形式のファイルに対応しているので、必要があれば形式を変更する必要があります。僕は
MPG2AVI
を使って元の動画を変換しました。
まずはLSMakerを起動し動画を読み込みます。読み込んだ動画のフレームをコマ送りし、特殊効果を付けたいフレームまで移動します。移動したら、始点を左クリックで、終点を右クリックで定義し、画像の光らせたい部分を選択します。下の図の口の中にある、白と黒の点が定義した始点と終点です。この2点を結んだ線上にライトセーバーが描かれます。

次にライトセーバーの色を選択します。いろいろ試した結果、炎の息に見えるものとして、「Clash3.jpg」を今回は選びました。

ここで「Render Frame “J” 」をクリックすると、以下のように炎の息が吐き出される瞬間の特殊効果が出来ました。

次に炎の息が広がっていく効果を付け加えます。LSMakerは、4点を指定することで広がったライトセーバーを描くことが出来るのでこれを利用します。炎の根元を、左及び右クリックで定義します。つぎに広がった炎の端の部分をShiftキーを押しながら定義します。以下のように、4点が定義できました。

ここで「Render Frame “J” 」をクリックすると、以下のように炎の息の特殊効果が出来ました。

これを繰り返して、必要なフレームに炎の息を描き終わったら、Export > AVI で AVI 形式の動画を作ることが出来ました。

「LSSound」を用いた効果音の追加方法は後日追加します。