エビ水槽の現状

去年の夏に始めたビー水槽ですが、結局9月末まで持たずに全滅の憂き目に会いました。最終的にはビーシュリンプをあきらめ、レッドチェリーシュリンプ水槽に変更したところ、稚エビも生まれ抱卵固体も続々出るようになりました。色々ありすぎて日記を書く気力がなかったのですが、水槽もようやく安定したようなので、これまでの経緯をまとめておきます。

■2007年9月
ビーシュリンプ全滅。抜本的解決を図る決意を固める。

■2007年10月
アクアリウムに詳しい先輩に教えを請い、水槽を一から立ち上げ直す。具体的には、

  • 水質を少しでも安定させるため、水槽を大きなものに変更
  • ソイルも先輩のところで実績のあるものを導入
  • レッドラムズ&マツモを投入

レッドラムズを投入して一週間水槽をまわし、その後パイロットエビとしてヤマトヌマエビ君に一週間仮住まいしてもらう。2週間かけて水槽を立ち上げ、そして満を持して黒ビー10匹を投入。投入時には、水合わせは点滴方式で数時間かけて行う。

■2007年11月
黒ビーの調子がよさそうなので、チャームさんで赤ビーを購入。中旬ぐらいから黒ビー達がポツポツ★になりだす。赤ビーは比較的元気だが、月末まで2匹ほど★になる。月末の時点で黒ビー4匹、赤ビー3匹ほど。

■2007年12月
初旬に建物工事の影響で停電が有り、水温が下がってビー達が大量死。生き残ったビーも一週間くらいでポツポツ死んで行き、最終的には赤ビー一匹のみ生き残る。
この時点でビーシュリンプを諦め、比較的飼育の容易なエビを検討した結果、レッドチェリーシュリンプを始めることにする。12月中旬に5匹購入。幸運なことにそのうち1匹が抱卵固体だった。月末までに一匹も落ちることは無かった。また抱卵固体から稚エビ誕生。


といった状況です。
色々有り、最終的にはビーシュリンプから「不名誉な撤退」となりましたが、何とか稚エビが生まれる水槽にまで立ち上がることができました。水槽の詳細はまた折を見て書いていきます。